2007.05.09「本気のスイッチが入ったスタッフが起こす奇跡パート@」
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昨日は、マニュアルの伝え方なんかを書きました。今日は、本気のスイッチがバッチンってONになったスタッフが起こした、人を魅了する感動のサービスについてです。
これは僕が以前にお手伝いをしていた美容室での出来事です。
そこのオーナーの考え方としては、私たちが提供する商品は、人間性なんだと言う事で、お手伝いをさせてもらいました。確かにこれは美容業だけでなく全ての職種で言えることだと思います。
そこでは、優しさに秀でるような『優秀』な人財を育てようってことで、お手伝いをさせてもらいました。
数ヶ月後、感度の良い従業員が本気のスイッチをONして、色んなことをやり始めます。
まずは、お客様の自転車の向きを変えているんです。
「ねぇ、何やってるの?」
「あぁ、今お客様の自転車の向きかえてるんですよ。この間のバグジーさんの話を聴いて、こうしておけばお客様が帰る時に自転車ひっくり返さないで済むって聴いたから、これだったら私にもできますもんね♪」
その子は、まだアシスタント見習生です。お客様の髪を切ることは出来ません。でも、本気のスイッチが入ると聴いたことを素直に受け取り行動してしまうんですね。しかし、驚いたのは、彼女が後ろ手に持っているものを見てびっくりしました。
なんと彼女が手に持っているは、自転車の空気入れだったんです。これも素直な彼女は聴いたことで、自分が実践できることを次の日には取り入れ行動しているのです。
自転車の向きは、お客様にも分かります。でも、自転車のタイヤの空気を入れたところで、その光景を見ていなければ、ほとんどの人は気づくはずもありません……。
ここでヒントを得た僕たちは、そう言えば『佐賀のがばいばあちゃん』で読んだあの言葉を思い出しまいた。“本当のやさしさは、相手に気づかんようにするのが本当のやさしさばい”これで行こうってことで、一度でお客さまに分かるようなサービスだとちょっといやらしいし、いかにもサービスしましたよ、ハイ感動してくださいって言うようでなんかなぁって考え、2度3度って通ってもらううちに、『あれ、もしかして』っていうのが粋なサービス何じゃないかってことになりました。
そして次の月、びっくりです。


2007年05月09日 02:13 |日記 |コメント(2)