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2020年4月18日「アフターコロナの描き方“今こそイッツ・ア・スモールワールド”」

一昨日、コンサルタントとしての見解(これでも一応コンサルタント(笑))、コロナウィルスについての考え方って事で書かさせていただきましたが、色々なお問い合わせをいただきました。ありがとうございます。
僕は専門家ではないので、助成や支援の部分は社労士さんや税理士さんに聞いてもらえると良いと思いますが、アフターコロナの考え方って事で、今日は書かせてもらいますね。

アフターコロナのビジョンを描くうえで大切なのは、早くビフォアーコロナに戻らないかなって言う希望的観測を捨てて、ビフォアーコロナの世の中には戻らないかなって言う覚悟をもつく事です。ここはこの前も書かせていただきましたが、この覚悟を最初にリーダーは持つ事です。

次に大切なのは、アフターコロナの世の中を、悲観的にとらえるのではなく、新しい世の中の夜明けだとワクワク感を持って描いていくことなんじゃないと思います。

どうやったらワクワク感を持てるかですが、現状のこの困難なウィズコロナのフェーズを乗り越えての、アフターコロナのフェーズです。世界が歓喜に沸いてひとつになっていると僕は信じています。困難な状況の中で、僕らは一人では絶対に無理なことも、みんなと一緒に知恵を出し、行動してこそクリアできると思うんです。

実際に、ワクチン開発の現場では、ビフォアーコロナの時にはライバル同士だった研究機関や製薬会社が、今までは秘密だったりするデータなんかの情報をライバルが一緒に共有をしながら、コロナに有効なワクチンや薬の開発を進めていたり。

飛行機会社が、飛行機が飛ばないなら、地上でみんなで防護服を作って医療現場に少しでも貢献しようなんて事もしています。みんなが今できる事を誰かの為に行っています。利他の世界です。ココが長く続きながらも繋がることで、今後アフターコロナの世界はすごいことになると思いませんか?

そう考えると僕はワクワクしてきます。
まさしく、イッツ・ア・スモールワールドです(^^)

世界中 どこだって 笑いあり 涙あり
みんな それぞれ 助け合う 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ

世界中 だれだって ほほえめば なかよしさ
みんな 輪になり 手をつなごう 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ

限りない 空と海 星影の うつくしさ
それは 一人 語りかける 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ

隔たりを 取り除き 友情の 橋をかけ
手と手を つなぎ つくろう
小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ

世界中 どこだって 笑いあり 涙あり
みんな それぞれ 助け合う 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ

世界中 だれでもが 自由を 求める
その叫びが こだまする 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ

だから下を向いて考えるのではなく、実際に顔を上に向けて考えてください。
実際に、下を向くと脳みそはマイナスな事を考えるそうで、上を向くと能天気に脳天気になるそうです(笑)

今、心をどこにフォーカスするのかです。
ココをリーダーの僕らはチャレンジしていきましょう。

実際に、サーファーの後輩で農業を営んでいる大坂と昨日電話で農家のアフターコロナを考えてみました。

先ずはこのコロナで一体何が変わるのか。
きっと、ロックダウンが長引くと、世界中で食料の生産が落ちるんじゃないか。
自国を守るためにそれまで輸出していた食料は輸出制限をする国が出てくるんじゃないか。
食料の多くを輸入に頼っている我が国日本は食料不足が来るのではないか。

こんな事を予想してみました。

そこで、アフターコロナの世界で農家はどうしたら良いのか。
大坂は、これまで耕作放棄された農地を市から借りて、もう一回耕作できる農地にしてレンコンなどを作ったりしていたので、まだまだたくさんある耕作放棄農地を今から市から借りて、耕作できるように整備をしていこうって考えました。

これから食料自給が必要になってくるかもしれないアフターコロナの世界で、今準備をしておけば何かを耕作したいって時に、すぐにできるように整備して行こうと。それも緊急事態宣言が出ているから家にいる手の空いている人たちの手を借りて、いつでも耕作できるように準備をしていく。

そして海外で輸出制限なんかが出たら、みんなで新しいものを耕作して行こうと。
そして、採れたものを地産地消で消費できたらって言う事でした。
更には、今から田植えシーズンなんで、飲食店で休業していたりしてるところの社員さんに来てもらって、一緒に田んぼに出て田植えを手伝ってもらい、秋に収穫ができて飲食店が再開できていたら、社員が自ら作ったもので料理を提供できたら最幸なんじゃないかって話しています。

そして、二人でワクワクしてました。

僕らはどんな困難もチャンスに変えていけるんだと志匠から教わりました。

“万策尽きた時、あきらめないと言う名案がある”

志匠の福島先生は、これから企業倒産と迎える社長限定の無料セミナーをやるって言っています。
ここから全ての未来を自由に描けるんだと。

こんな時こそ、未来や可能性に希望を持ってワクワクしていきたいですね。

最後に、2011年の震災の時に鬼丸くんから紹介してもらった、陸前高田の教習所の田村社長さんのお話を紹介しますね。

2011年3月11日、東日本大震災が起こりました。
TVから流れてくるニュースに言葉を失い、何も出来きない自分が歯がゆくて……。
それでも何かしたい、そんな思いでサーファーの後輩、佐賀の健太郎となつえちゃん、高知の結城と4人で東北に向かいました。

まだ震災後1か月ちょっとした4月の中旬でした。
先に岩手の大槌町でボランティアをしていた鬼丸くんの紹介で、最初に行ったのが陸前高田でした。
陸前高田モータースクールが救援物資を受け取ってくれると言う事で、社長の田村さんと合流しました。当時60代中盤だったんじゃないかと思います。

その教習所は合宿免許もやっており、高台にあったので津波には巻き込まれませんでしたが、街は飲み込まれそれまで街があった事さえわからないような現状でした。

合宿免許を取りに来ていた生徒さん達は、何とかバスをチャーターして、北海道や東京へ送り全員無事でしたが、それはもう大変だったようんです。ガソリンがないので、教習車からガソリンをかき集めてバスに提供するからと頼み込み実現できたそうです。

そして宿泊できる場所を地元の人たちに避難所として提供していました。

街を見下ろすその高台から遠くを見つめるように田村社長が話してくれたんです。

「香取さん、びっくりしたでしょ」
「……はい……」

「そうだよね。僕もこんな事になるんて想像もできなかったよ」
「……」

「ほんとに何もなくなってしまってね
ほんとは、この瓦礫の中に街があったんだよ……。
一瞬で何もなくなったけどね」
「……はい」

「僕はね香取さん、不謹慎化もしれないけどね、ここから街を見てるとちょっとワクワクしてる自分も居るんだよ」
「えっ、ワクワクって……」

「まぁ、そうなるまでには時間はかかったよね。
僕の周りだって、家族を亡くしたり大切な人を失ったり、家や会社やお店を無くしてしまったりね……。だから時間はかかった……。でもね、僕は気づいたんだよ」
「……はい……」

「下を向いていたらいけないなぁってね。
今回の震災で亡くなられた方々が願っていることは何かなって。
きっとね、生き残った僕らに幸せになって欲しいって、自分たちの分まで生きて幸せになって欲しいって、そう願っているんじゃないかってね。間違っても早くこっちに来いよなんて思ってはいないと思うんだ。だから僕はいつまでも下向ていたらいけないってね」
「……うん」

「そしたらね、やっとわかったんだよ。
街は流されて何もなくなってしまったけど、ココからは自分たちの街を、自分たちが思描いた通りに作れるんだよって事に気づいたんだ」
「……はい」

「今までは街をこうしたい、ああしたいって思ってもなかなかできなかった事が、今からは自分たちが描いて自分たちで作れるんだって事に気づけたんだ。そしたらワクワクしてきてね」
「……なるほど……」

「だから僕はココからもう一回やろうと思ってる。
自分たちが描いた最幸の街を作ろうって、だから下を向いている若い経営者に、下を向いている場合じゃないぞって、何もなくなったからなんだって、何もなくなったからこそ、新しく作れるチャンスなんだぞって」
「……すごいです。もし自分なら田村さんのようにはなれないんじゃないかな……」

「そんなことないよ。みんな同じだから。
ただ、僕はみんなよりちょっと長く生きてるからね。色々な事を経験させてもらってるからさ(笑)

僕はね、ちょっと夢が出来たんだよ」
「……夢……ですか……」

「そう、何もなくなった街をどうしたいかって夢なんだけど。
この東北は雪国だからね、水だけは枯れないでしょ。
だからね、この街を電力特区にしていきたいんだ」
「電力特区ですか……」

「そう、街のありとあらゆる水の流れる場所に小型小水力発電機を付けるんだよ。
家にもお店にも全部でね。それをつなげて、街の電気は街で発電して使う。水は枯れないしずっと流れているから電気は貯めなくたってずっと発電し続けるでしょ。そうしたら街の電気は余るしね。電気自動車を活用したら走る蓄電池になるし(笑)

そして、あまるぐらいの電気で世界から工場を誘致するんだ。水もきれいで電気も使い放題だったら、世界の素晴らしい企業が工場を作りたいってくると思わない?
そしたら雇用も安定するしね。人が戻ってくるだろう」

「なるほど……すごいっすね。
スゴイ夢ですね。実現しますよ絶対」

「だろう、いいよね。
僕はリンゴに来て欲しいんだよね]
「リンゴ……?」
「アップルだよ」
「おぉ~すごい」

「香取さん、なんでアップルかわかるか?」
「……う~ん、わかんないです。携帯とかpcとかですよね~」

「違うよ~

“りんご”

だからだよ。

りんご

だってここは東北だよ。
りんごが来たらみんな喜ぶよ。元気になる。それで、りんごのロゴはさ真っ赤にしてもらうよ(笑)
あはははは~」

子供のように笑う田村さんを見て、ほんとに凄いって思いました。
どんな状況でも人は夢を見る事が出来るって、60代中盤の経営者の大先輩が僕に示してくれました。

アフターコロナの世界を創造していくのは、僕らなんだなと。

そして、ココからは、イッツ・ア・スモールワールドの世界のように、世界が一つになり困難を乗り越え、利他に満ちた世界を作っていくこと、それをワクワクしながらビジョンを描いて、準備をしていきましょう。

僕らがリアル、イッツ・ア・スモールワールドを創っていきませんか?

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