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「究極のコンサルタント、究極のリーダーとは」

今夜は久しぶりに千ちゃんと会いました。実は仲良くさせてもらってるんですが、今日のように刺しで飲むなんて事はなかったんですね〜(後輩の大坂連れて来たんで正確には刺しでじゃないけど(笑))
ここからは、気持ちよく酔っ払いながら書いてるんで、軽い気持ちで読み流してくださいね。
そんな中で、千ちゃんから志匠福島先生から教わった“究極のコンサルタント”ってワードが出てきました。
千ちゃんは、若い頃にソフト開発で気がつくと1億の借金を背負ってしまいました。額が額だけにどうしようかと悩んだり落ち込んだり、このまま自己破産して楽になろうかとか、色々と考え元気がなかったそうです。
そんな千ちゃんを見て、友人が元気ないなぁ〜。たまには息抜きに東京でも行こうぜって強引に誘われます。
当時、岐阜に居た千ちゃんは、1億の借金抱えて、息抜きなんてできるわけがないだろうって、断りたかったそうですが、誘ってくれた友人は2億の借金を背負ってたんだそうです(笑)。当然1億の俺が2億の友人の誘いは断れないなと、東京へ。
どこに連れてかれるのかもわからないままついて行くと、そこは新聞配達を行う事務所でした。ちょうど夕刊の配達の時間で、みんな配達に出ていきます。
しばらくして、帰ってきたその従業員の親父たちと、飲みに行くことに……。内心、どこが息抜きだよと思ったけど、着いていくことに。
お酒も入り、色んな話の流れから、自分の背負ってる借金の話題に。すると、目の前に座って居た親父が千ちゃんに詰め寄ります。
「お前の借金はいくらあんだ?」
「えっ、まぁ総額1億です……」
「おぉ〜スゲえな。俺は10億あるぜ‼」
「はっ、10億……ホントですか?」
「嘘じゃねえよ。
 でもな、俺ぁその10億返してんだぞ‼
 スゲぇだろ。ここは住み込みで宿があって、飯も2食ただで食わしてもらえて、手取りで30万もらえんだよ。それでコツコツ10億返してんだよ。ガハハハ(笑)」
すると奥から、もう一人現れます。
「なんだよ、借金の話か?
 俺のがスゲぇぞっ‼ 俺は25億あんだぞ‼」
嬉しそうに借金の額の自慢が……。
千ちゃんは何なんだココはって頭が混乱してきたそうです。
そしてその25億が千ちゃんに向って言いました。
「お前の借金は1億だろ?
 俺らに比べりゃ、そんなのハナクソだわ。ガハハハ(笑)」
ハ ナ ク ソ……。
千ちゃんには、このカタカナ4文字が衝撃でした。そして、それを聞いた瞬間、それまで悩んでいた自分に光が指したそうです。
目の前の親父たちに比べたらハナクソ……。
ハナクソなら、なんか返せそうな気がする。
自分は借金の額に悩んでたんじゃないなと。
そしてここでハナクソなら返そうと決めます。だって返せるかもしれない。現に目の前の10億と25億は、手取り30万で返してるってえばってる……。自己破産なんてやめよう。額なんて関係ない、返そうって思えば返せるんじゃないか‼
そこから面白いもんで、返そうって気になると、仲間から調整池になってる土地に仮設のコインランドリーを据え付けて売る仕事があるけどヤラないか? 一軒営業取れたら、据え付けまで自分でやって、3000万の売上、バックは10%の300万。
そこから、営業なんてやったこともないのに、気持ちが立つと、そんなの関係ないんですね。気がついたら、日本中の調整池でにっちもさっちも行かない土地を持ってる人に、営業かけて、1年で6000万円返したんだそうです。
人間、やりたい事を仕事にしたら幸せなんて妄想だと思ったそうです。やりたくない仕事もやりだしたら、自分の気持ち次第でどうにでもなると。
そしてその頃ようやく昔に開発したソフトが売れ始め、これまた借金を返せるように。
そんな中で、出会ったのが、僕の志匠の一人、福島先生の講演会でした。一番前で一所懸命聞いていると、2時間の最後に、究極のコンサルタントを要請するセミナーがこのあともシリーズでやります。興味のある方は?って、話になり、究極のコンサルタントってなんだ‼ 勉強したいと思って先生のセミナーに気がつくと24回も通っていたそうです。
24回も受けるわけですから、当然仕事なんてできるわけもなく、無職のまま授業料をまた、借金して学び続け、残り4000万円の借金だったのに、またまた借金だけが増えて行くんですね〜。もう変態の境地です。
そのセミナーの中で、究極のコンサルタントだから、きっとすごい技術やノウハウがあるものだと思いながら学んでいたのですが、福島先生の言う究極のコンサルタントとは、“何もしない”でした‼
何もしないって……。どうしてそれが究極のコンサルタントなんだよって、正直思ったそうですが、ここが究極なんですよね。
コンサルタントやリーダーの究極は“何もしない事”なんですよね。僕も福島先生から学んだ時を思いましました。
あれこれノウハウや技術をつかって、クライアントや部下やチーム員を動かすのではなく、自分はただ何もしないのに、勝手に動き育って行く。ここが究極なわけです。
今でも僕は自分の志匠を思い出すだけで、やる気になります。名前を聞いただけで動かなきゃって思うんです。
ここ最近は、志匠に直接会ったのなんて、もう1年前かも知れません。電話で話したり声を聞いたわけじゃないんです。ただ頭に思い浮かべただけなのに、僕のやる気が出るんです。
コレって、やり方とかじゃなくて、そのコンサルタントのリーダーのあり方なんですよね〜。
僕もそうなりたいです……。
皆さんの上司やリーダーを思い浮かべて見てください。常に忙しそうにしてて、眉間にシワを作りながら、バタバタしてる人っていませんか?
任せたんだから任せればいいのに、何にでも首をっこんで来たり、朝から晩まで会社にいて、よくもそんなに仕事があるなぁなんて……。
実は忙しいんじゃないですよね。
自分から忙しくしてたり、自分から仕事を難しくして、仕事をつくりただただ長くいるんですね〜(笑)
ホントにすごい人は、難しいことを優しくします。優しいことを深くします。深いことを楽しくします。
僕は昔、自分の上司の白さんが、いつも何もしないで、フラフラしてるだけで、リーダーっていいなぁって思ってました。
白さんにも言ったこともあります。
「白さんはいいですよね〜。いつもフラフラ現場を歩いてて、楽しそうで、それでいて給料が俺らより高くて、ホントいいっすよね‼」
「そう〜。いいだろ〜。香取、リーダーは楽しいぞ、暇だしフラフラしてりゃいいし、もうね、白さん最幸だよ〜」
でも、自分がリーダーになって、わかりました。実は、全然暇じゃないし、ただフラフラしてるわけじゃないし、常にやらなきゃならないこと、見なきゃならないことで忙しいんですね。でも、それを白さんは見せてなかったんです。
僕らの前では涼しい顔してたけど、水の中では常にバタバタ足を動かしてたんです。ただ時間だから定時に帰ってたわけじゃなく、やることいっぱいあるけど、きちんと定時に終わるように仕事を進められる技術があって、休みの時にはちゃんと休める、やり方をしていたんです。
だから、当時の自分は白さんや町丸さんに憧れていたんだと思います。
究極のコンサルタント、究極のリーダー。
どちらも、やり方ではなく、そのあり方を背中で見せられる人なんですよね〜。
今日はそんな事を思いましちゃいました〜。
俺も究極のコンサルタント、究極のリーダーになるぞ〜\(^o^)/